【日本発】持続可能な宇宙開発を!純国産『ECO ROCKET』で宇宙に行こう!
純国産「ECO ROCKET(エコロケット)プロジェクト」クラウドファンディング活動を開始
株式会社SPACE WALKER(東京都港区、代表取締役CEO 眞鍋顕秀、以下、スペースウォーカー)は、令和4年10月7日より約2カ月間のクラウドファンディング活動を開始いたしました。
スペースウォーカーは、「宇宙がみんなのものになる」をスローガンに掲げ「誰もが飛行機に乗るように、自由に宇宙を行き来する未来の実現」を目指してスペースプレーンの開発を行っております。
現代のロケットの抱える課題に危機感をもち、世界では未だ使い捨てロケットの割合が高い一方で、弊社は「再使用」×「クリーン燃料」を特徴とするECO ROCKET®の開発を進めております。
スペースウォーカーの ECO ROCKET® が目指す最終ゴールは、持続可能な宇宙輸送システムで、誰もが飛行機に乗るように地球と宇宙を自由に行き来する未来を実現することです。東京理科大学発の大学発ベンチャーとして、大学との共同研究を中心とし大手重工メーカーやJAXAらとともに産官学連携のオープンイノベーション体制で、有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の開発を進めています。
そのためのマイルストンは、以下の通りです。
① ~2027年 技術実証フェーズ:
技術実証機WIRESシリーズの開発と各種実証実験により、技術課題の解決を目指します。
② 2027年~ 無人サブオービタル機の商用運航フェーズ:
観測ロケットによる科学実験サービスや、
二段式ロケットによる小型人工衛星の打ち上げサービスの提供を目指します。
③ 2029年~ 有人サブオービタル機の商用運航フェーズ:
高度100㎞以上のサブオービタル宇宙旅行サービスの提供を目指します。
④ 2030年代後半~2040年代 オービタル運航フェーズ:
宇宙空間を経由した地上の二地点間高速輸送(Point to Point 輸送)サービスや、
月や火星と地球の行き来を自由に行える宇宙輸送サービスの提供を目指します。
大学発ベンチャーとして、これまで大学との共同研究を中心に有翼ロケットの技術実証を行ってきました。
2020年3月には、東京理科大学・九州工業大学と連携し 北九州の国定公園平尾台にて WIRES#014-3A「gaaboo号」の打上げ実験を行いました。
2023年はいよいよ、これまでにない大がかりで本格的な実証フェーズに突入します。
★ プロジェクトへのご参加 お願いします ★
そしてこの度、持続可能で地球に優しい宇宙開発を目指して MADE IN JAPAN の「ECO ROCKET プロジェクト」を立ち上げることにしました。
このタイミングで プロジェクトを発足し、
参加していただく皆様に 開発の進捗状況や実際の開発現場を見ていただくことで
より宇宙を身近に感じ、ワクワクする未来がすぐそこまで来ている事、
同時に現代の宇宙開発が抱えている課題を知っていただきたい。
一人でも多くの方にご参加いただき、宇宙を身近に感じ、MADE IN JAPAN で次世代に繋がる地球にやさしい宇宙開発を目指す活動を一緒に盛り上げていただけましたら幸いです。
〈クラウドファンディングページ〉
https://camp-fire.jp/projects/view/622463
【本件に関するお問合せ先】
株式会社SPACE WALKER
電話:03-6435-7359
メールアドレス:pr@space-walker.co.jp